モニターの前にマウスとキーボードを置いてプレイする、たったこれだけの事でも個性が出てしまうのがプロゲーマー。
今回は、そんなプロゲーマー達のちょっと変わったプレイスタイルをまとめました。
スタンダードスタイル
最も標準的と思われるスタイル。
モニターを中心として左右にバランスよくキーボードとマウスを配置している。
モニターとの距離は近すぎず遠すぎない。背筋も伸びていて美しい。
矢印キースタイル
移動を『wasd』『esdf』ではなく『矢印キー』でするスタイル。
SKのPottiなどもこのスタイルである。
Sionスタイル
CSGOでは、敵をよく見るために画面の引き伸ばしを行うことがある。さらに敵をよく見るために、画面に目を近づけてエイムするプレイヤーがいる。そう、Sionだ。
カイザースタイル
このように、腕をテーブルに乗せて肩を前に出した状態でエイムするスタイルをカイザースタイルという。
ハの字スタイル
キーボードをハの字にしたスタイル。
私の経験上、狭いデスクでFPSを始めたプレイヤーに多い印象。
逆ハの字スタイル
先ほどとは逆向きにキーボードを配置したスタイル。
ここから腕をもっと奥に、顔をモニターに近づけるとカイザースタイルに発展。
ちなみに、このスタイルだと「V」や「B」等の、親指を使う下段キーが押しやすくなります。
ロシアンスタイル
FPS界の7不思議と呼ばれているロシアンスタイル(残り6個はナゾ)。
キーボードをヒザの上に置き、マウスは横を向けてつまむように持つ。
一度でもマネしてみれば、7不思議の1つであることがわかるだろう。
これで世界トップクラスの成績を収めるロシアのプレーヤーは異常。
モンゴリアンスタイル
左手にコントローラー、右手にマウスという新世代のスタイル。
ごめん、これはちょっとわからない。
釈迦スタイル
元プロゲーマーで現在は大人気ストリーマーのSHAKA(釈迦)
一説によると、釈迦は布団から出ることなく世界を取ったそうです。
脚組みスタイル
椅子の上に足を乗せてプレイするスタイル。
実際オフライン大会でもこのスタイルでプレイし、自宅でやっているようなパフォーマンスを発揮するプロゲーマーもいます。
まとめ
やはりプロゲーマーともなると、個性的なプレイヤーが多くなりますね。
みなさんも一度『普通』という考えを捨てて、一番リラックスして最大限の力を発揮できるスタイルを探してみてはいかがでしょうか。